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導入事例①

導入事例①:Azureを活用したBCP対策基盤の構築事例

中規模(サーバ約10台分)社内システムのBCP対策基盤の構築プロジェクト。

Azure Site RecoveryとAzure Backupを組み合わせ、物理・仮想サーバのBCP環境を構築しています。 元々は、遠隔地のデータセンタへBCP環境を構築する提案を受けていたお客様でしたが、 費用・機器管理・BCP発動時の切り替え速度、いずれもメリットのあるAzure利用の提案を採用いただきました。 特にBCP切替については、従来提案では24時間以上かかるところ、 Azureの特性を活かすことで3~4時間での早期切り替えを実現しております。

導入事例②

導入事例②:IoT共通基盤技術の確立・実証

内閣府IoT共通基盤技術の確立・実証(総務省 PRISM追加課題)の一部を委託開発。

IoT共通基盤の農業分野向け技術の確立を目標としたプロジェクトに参画し製品の開発を行いました。 プロジェクト内には様々な課題が存在し、IoTエリアネットワークの自律運用技術も重要な課題の一つとなっており、 HTIP(TTC JJ-300.00)を利用した管理運用技術の研究開発が進められました。 実際にこれらの技術を実環境で利用するには農業フィールドといった特殊な環境で動作する機器が必要となります。 そこで、実運用を考慮したHTIP(TTC JJ-300.00)対応のL2スイッチとWi-Fiアクセスポイントの製品化を行いました。 本製品は農業フィールドにおける実証実験で利用され、プロジェクト終了後もHTIP環境構築や研究で利用されております。

導入事例③

導入実績③:IoT実験プラットフォーム構築

仮想デバイスを含むIoTシステムの基本要素を備えたIoT実験プラットフォームの構築。

実デバイスの代わりに仮想デバイスを利用し、IoTプラットフォームの基本要素を全てサーバで動作させることで、 受講者ごとに機材を準備したり配布することなく遠隔から利用可能なIoT開発演習を提供するプラットフォームです。 仮想デバイスの開発はマイコンボード向けのPython実装であるMicroPythonのLinux向け実装を拡張して行いました。 これにより、実デバイスと仮想デバイスで同一のMicroPythonスクリプトを動作させることが可能となっています。 また、講義で利用するための環境構築やコンテンツ作成の実施&講義支援も併せて行っております。